ish's blog

サラリーマンの日常の工作日記。

金属

前回の続き

検索すれば一瞬で出てくるとは思うが
先日書いた、メーカーとお話をしている際に思い出した話し今度は【金属】について書こうとおもう
ここでは俺自身の知識によるものであり過去10年近く前からここ2、3年前迄の経験に基づくので突っ込みについてはスルーします。

【貴金属】に続き【金属】

私たちが普段から利用、使っている多くの金属は身近なところにある






【アルミ】
ここのブログにも【表札を作ってみた】で一部書かせていただいたが、
アルミにはアルマイト加工がされているものがある。
アルマイト加工方法については割愛させて頂くが、表面に皮膜を作り出し変色を防ぐもの


代表的なものはもちろん1円玉
他にジュースが入っているアルミ缶、また傘の骨、ベビーカーの骨、電車の手すりのパーツ等身近に沢山ある。
殆どにアルマイト加工がされていない。また、していない物が多い。

北京オリンピックの前にアルミの、1円の高騰を聞いたことがあるが気のせいかもしれない




【STEEL】
主に、鉄とクロムを合金にしたもの
お互い、身につけた場合殆どの人がアレルギーを起こす金属だが合金になることで別の金属になる
また、酸素と結合し表面に皮膜を張る。理屈では変色を起こさないが。酸素の無い場所では変色、錆がでる

有名な所でいくと、ロレックスの316Lだと思う
鉄、クロム、ニッケルを混ぜ最も硬いと言われるSTEEL
変色もしないとは言われているが保管状況によると思う



身近なものでステンのシンク、パイプ、ボルトやネジ。スチール缶。錫
ジッポやテーブル、鏡のフレームバイクのハンドル等
最近はあまり見なくなったが傘の骨


【銅】
そのまま身につけるとアレルギーを起こす金属
主に長時間肌に触れない金属として扱われ、銅像や電線、10円玉等に使われる
ブロンズとも呼ばれる

憶測だが、カジュアルアクセサリー、メッキのファンシーアクセサリー等の土台の金属になってる気がする。錫等で混ぜて

持っている空砲、鉄砲の先端が銅だった気もする



【真鍮】
銅同様身につけるとアレルギーを起こす金属。
身近なものだとファスナーやスナップボタン、キーホルダーや置物等に使われる

ブラスともいい、変色しやすい金属である。
アクセサリーでは大きめのバックルやウォレットチェーンで作る友人がいた。サンプルリングとか作るのに向いておりsilverに比べ安価で出来るから

【ロジウム】
whitegoldやsilverを始めメッキとして使われる金属
アレルギーを起こしにくい金属
現物を見た事はないが液体で、メッキをかける際には液体に浸けるだけと聞いたことがある

【チタン】
医療器具、メスやピンセット等に使われている金属。
アレルギーを起こしにくい金属なので、ピアスのポスト部分に良く使われる

良くアレルギーを引き起こしやすい、カジュアルアクセサリー、ファンシーアクセサリー等と呼ばれるメッキもののピアスにチタンポストを良く採用されている
ファーストピアスとかね

貴金属に比べあまり金属については書けなかった
とりあえず以上で(*´-`)