刻印制作
2ー3ヶ月前だろうか,,,
ふと、思い付いてググった
なんで自分の彫金用の刻印を持っているのにレザー刻印は持っていないのかと
趣味としてレザーをいじることはあったが今まで刻印を入れようとも思わなかった
はてな以外の、刻印を作ったという様々な日記を参考にさせて頂き
今回は真鍮、カッティングシート、エッジング液を手に入れ
自宅にある工具でやってみた
真鍮を適度なサイズにカット
さらに小さく
今見ても酷い出来ですね
カッティングシートで文字を張ります
お湯を張った洗面器を用意、
エッジング液(塩化第2鉄)にドボン
20分後,,,
やっぱり失敗,,,( ´△`)
字が切れている,,,
結局リューターを使い30分切削
ここで初めて気づく,,,
刻印逆じゃん(笑)
再度逆さで、堀り直し
30分後
1個目よりかは綺麗に出来たかなー
革を水で濡らし、万力で30分固定
型押し刻印としては、まぁまぁですね
刻印の裏に穴を開けワックスペンを装着しましたが
温度が思うように上がらず焼き印としては失敗
電気ペンや半だごてを使わないと焼けないそうです(*´-`)
うちには生憎そんな道具が無くヤフオクで買いそうになったが
思いとどめ、型押しで満足
エッジング液(塩化第2鉄)はちゃんと中和し、セメントで固め
燃やせないごみとして処理しました
やっぱり、薬品は苦手だ(;つД`)
2つ折りパスケース
友人からオーダー頂いたもの
これも昨年末に作ったもの
まず、プロフの通り彫金は学校で学んだが、皮革については全て独学の為使っている道具がテキトーだったり
仕上げや工程が荒いです
大好きな東急ハンズで革を用意
予め作っておいた図面通りにカット
ちょっと並べてみる,,,
いいんじゃない?
革漉きし厚みが出ないように調整
ポケット縫い始め
きっとクライアント側は
こんな形になってるとは思わないだろうと思いながら
もうひとつのポケット張り付け
どんどん縫います
2つ折りの曲がるところも革を漉き
内側の赤い牛革張り付け、ポケット接着
ルレットを使い等間隔で千枚通しを使い下穴あけ
じゃんじゃん縫います
トコノールを使い
コバ仕上げ
最後のフィルムを入れた写真を撮り忘れ
これで終わり