ネームタグ
シザーケース5月完成出来なかったー(;つД`)
完全に事故です
来月には納品しなきゃ
以前にも書いた、すぐに出来そうと思った刻印キーホルダ【ネームタグ】作った。
せめて、これだけでも渡さなきゃ
まずは、革と刻印を用意。たぶん豚革。
知ってる人は知ってる、すり板で固定。水を少々。
30分はたったけどもまだ乾いてない。。。早かったな
中にセームを挟んで接着。
はい。深夜の作業にて今日は千枚通し使用
縫い終わり、トコノール、ロウを刷り込み。
ハトメ抜きであけ、ニーフットオイルで仕上げ。
革紐、ビーズ通して終わり。
たぶん、10年以上前に買った量産品ホワイトハート,,,それでもアンティークとは言えないかな(〃´o`)=3
片手間に寄生獣を見ていたとはいえ2時間くらいかかってしまった。
ロンソンライター
まず、私は10年近い愛煙家です
今日は毎日使っているライターについて
以前はジッポも使ってたけど、確か3代目。今使っているロンソンライター。バンジョー。
一時期は2ー3個のオイルライターを使い回して、今現在ロンソンライターを残し全て紛失し今6ー7年近く使い続けている
勿論メンテナンス無しでは使えない。
いかにジッポライターがお手入れが楽で、長持ちし80年近く人気を保てているかが納得できる気がする
ロンソンライター、メンテナンス大変
だけど、メンテする度に愛着もわく
そんな自分が使ってるライターのメンテ記録
使い回しているあいだに、メッキから変色が始まっていたので紙ヤスリ#600→#800→#1200までかけたらこんな感じになった
バネ取り外し、着火石取りだし
このメカニック,,,掃除をしないと火がすぐ付かなくなる
いつも真鍮ブラシでブラッシング
スパチュラで埃取り
今回は着火ヤスリを5ヶ月近く使ったので交換
元通り組み立て
おしまい
個人的な意見として、ロンソン着火石は柔らかい。バンジョーには着火時の火花量が多いジッポ着火石が愛称が良いのではと思い込み純正パーツにジッポ着火石&ジッポオイルを使っている
ロンソン着火ヤスリからしてみたらすぐ目詰まりしヤスリが潰れるのが目に見えているがそこは変なこだわり
諸刃の剣
気が向けば2ヶ月から4ー5ヶ月でこのメンテナンスをして
着火ヤスリの交換を半年に1回
ウィックの交換を10ヵ月から1年で交換する
準備期間
15年始まってあっという間に1ヵ月経ちました
昨年準備した2個目のシザーケースを作るに当り、オーダーの再度確認をしたり構造の修正を考えつつ
事情によりすぐに作れず時間かかり申し訳ない思いです
でも、『まず作ってみよう』ですぐに失敗する俺にはとても良い時間として今色々と考えながら準備を進めてます
さて、忘れる前に今やりたいことの箇条書き
○水ヘビ革、パーツ準備
単純にお金の問題
○シザーケース、5月完成に向けた段取り
4月から1ヵ月あれば頑張って完成出来る
○皮革、刻印キーホルダー
欲を出せば、大きいの作りたい。10cm×10cmとか
だが、デザインから刻印をまた作るところから考えると、絵、柄にセンスがないからまずは小さいの作ってみてからだなー
豚革2mmハギレとかで,,,すぐに出来る気もする
○名刺作成
他所様の名刺を見た時。印刷じゃなくゴム印で作った名刺が印象的で参考にしつつ作りたい
荷札型とか
○自分の財布作り
今の財布壊れるまで作らない気もする(笑)去年のやる気はどこに,,,
○商品タグ作り
荷札名刺をそのまま金額入れてタグに転用,,,出来たらいいねー
○アクセブランド立ち上げのお手伝い
今果たして役に立ってるのか疑問(笑)
○表札作り直し
アルミの変色汚い(T_T)木の削り出しで作り直したい
幾つ出来るかなー
今年の目標っていう訳じゃないけど
別に商品を作って出店する訳でもないしタグ作らなくても良いのですが考え始めたら作りたい
休みが何日あっても足りないなーヽ(*´▽)ノ♪
14年振り返り
2014初めてのブログ
書いたり書かなかったりな、ゆるーいブログ
継続は力なりとは良く言ったものだ
始めた理由は、幾つかあった
仲間との繋がりは大事だが遊んでるだけでは何も残らないこと
今まで物を作ったものの、写真が何もない
作った経緯も無ければどうやって作ったかも思い出せないものが山のようにある
サラリーマンがいつまで続くかは分からない、物を形にして再び喜びを共有したいと思ったところかな
なら、ブログを始めようというのがきっかけ
書き始め見られている感がとてもあった書き方をしていたが、実際に書いてみるとそんな大勢の人に見られていないんだなと感じた
今年は順調に革細工をしていたと思ったら突然制作をストップしなければいけなかったり
彫金の知識を掘り返したりで充実したプライベートでした
以外だったのがアルミで表札を作ってみたエントリー
作っていた時には、記事にする事も考えていなかったネタが今年1番のエントリーで外部流入でブログの30%近くを占めた事かな
来年も拙い文章で、ささやかながらこのブログを継続させ
来年も良いものが作れる1年になります様に
ギャランティーと鑑別、鑑定証
前回の続き
検索すれば一瞬で出てくるとは思うが
先日書いた、メーカーとお話をしている際に思い出した話し今度は【ギャランティーと鑑別、鑑定書】について書こうとおもう
ここでは俺自身の知識によるものであり過去10年近く前からここ2、3年前迄の経験に基づくので突っ込みについてはスルーします。
アクセサリー、ジュエリーショップには大抵品質保証書【ギャランティー】というものがある
さて、このギャランティー何が書かれているかというと
PL法。以下引用
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E9%80%A0%E7%89%A9%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E6%B3%95
このアクセサリーは身につける上で気を付けて下さいという注意書である
書き方こそ違うだろうが
アレルギーが出たら着用しないこと。医者に行くこと
力仕事、スポーツでの着用をしないこと
サウナ、スキー場等の着用は火傷や凍傷になること等が記載される
また、商品の型番、素材、日付、販売場所(店)が記載される
これがない販売店は、お客様よりアレルギーやアクセサリーを着けて怪我をした場合全て販売店の責任になる為日本では渡していないメーカーは無いと思う
さて、ここで家電製品の保証は自然故障に限り1年から2年間保証し交換または修理することが多いが
アクセサリー、ジュエリーについて販売後すぐにぶつけて石が取れようが傷を入れようが修理については殆どのお店が有料で行いますよというスタンスだ
記載された素材を認める品質保証。販売店を認め、修理可能ならそれをお店が預かる【ギャランティー】である
希に傷とり無料をみかけるが、だいたい工房がくっついているお店かブライダルリングに見かける
ケースバイケースで、交換、修理を無料にて受ける場合もあるからまずは販売店に相談をした方が良い
量産のキャストの爪がちゃんと付いていなく実は大きなスがあって石留め爪が折れたとかね
ここで似た様なものがあり
【鑑定書】、【鑑別書】である
これらは、先ほどの【ギャランティー】と別枠で用意される個別の検査書類
【鑑別書】
天然石、模造石の記載があり刻印を元に、または削りだした金属から素材を検査、鑑定し
写真で全体像を取ったものが多いが、文章を持って第3者の鑑定機関が発行し証明をするもの
【鑑定書】
ダイヤモンドなら4C、クラリティ、カット、カラー、キャラが記載されたもの
パールも同様にグレード表記があり写真で石のカットの状態、パールの写真を撮った状態で第3者の鑑定機関が発行し証明をするもの
鑑定書、鑑別書共にナンバーが記載されているが大抵リングやネックレスに一緒に刻印され
販売時に一緒に渡される。というかお客様と2者確認をする。
とてつもない小さな字だが,,,
そう、こいつダイヤで上代7~8万くらいからのアイテムに付いたりパールなら3~4万くらいから付く
もちろんダイヤ1万くらいでも鑑別、鑑定書を希望すれば作ることが出来るわけだが下代で鑑定機関を通るのに7~8千くらいかかる
下代5千円以下のカードサイズのをミニ鑑とか呼んでた事もあったかな
一般の取引でまずは見掛けないが、そんなレアケース1度だけ希望された事があった
で、ごくごく希に、というかあってはならない事なのだが
滅多に売れない鑑別、鑑定書を販売スタッフが渡し忘れる事がある
買ったお客様を始め、メーカーだろうとクリエイターだろうとどんな思いでルースを選び鑑定機関を通り、職人の手によって丁寧にセッティングされているかなんてきっと想像が出来ない人が忘れたりする
本当に土下座では済まされない事だ
そうは言っても人間がやっている事なので初心者であれベテランであれどうしてもミスは出るのだが,,,
とりあえず以上です(*´-`)
金属アレルギー
検索すれば一瞬で出てくるとは思うが
先日書いた、メーカーとお話をしている際に思い出した話し今度は【アレルギー】について書こうとおもう
ここでは俺自身の知識によるものであり過去10年近く前からここ2、3年前迄の経験に基づくので突っ込みについてはスルーします。
貴金属でもアレルギーが出る人は居るが
まず、アレルギーが出やすい金属として銅、真鍮、錫、亜鉛、鉄、ニッケル等々
これらの金属が一部goldやPT、silverや鉄等と合金になることによりアレルギーの出にくい合金となる
俺自信がアレルギーの何でなるか?を習ったときの理屈がこれ
金属を身に付けている時に、僅かながらに汗をかく。特に夏場は着けていなくても汗をかくが
そこの汗、主に塩、水分だが僅かながらに酸等の成分が含まれ汗に付着した金属が反応を起こす。
皮膚にそれらが吸収され人の中に蓄積される。個人差はあるが、一定の量を吸収、体内に蓄積されキャパオーバーして初めて
金属アレルギーとなる
一度金属アレルギーになった場合殆どの人が治らない
治す方法がない。ただ、着けない事である
身につけた場合、皮膚が炎症を起こしより治りにくくなる為
ここからが経験談なので只の例にしかならないが
カジュアルアクセサリー、メッキものを着けて夏場はアレルギーが出るが冬場は大丈夫という話は良く聞く
汗が関係してるのか??
敏感な人で、過去に銅が入っている貴金属が駄目でsilver、K18PG YG以外なら大丈夫という人もいた
同様に、ニッケルは入っているもののメッキアクセサリー、steel316Lですら駄目という人もいた
そんなバカなて思いました
極めつけ、友人のお母様が金属を着けることは愚か肌に着くとダメという方もいた
金属
前回の続き
検索すれば一瞬で出てくるとは思うが
先日書いた、メーカーとお話をしている際に思い出した話し今度は【金属】について書こうとおもう
ここでは俺自身の知識によるものであり過去10年近く前からここ2、3年前迄の経験に基づくので突っ込みについてはスルーします。
【貴金属】に続き【金属】
私たちが普段から利用、使っている多くの金属は身近なところにある
【アルミ】
ここのブログにも【表札を作ってみた】で一部書かせていただいたが、
アルミにはアルマイト加工がされているものがある。
アルマイト加工方法については割愛させて頂くが、表面に皮膜を作り出し変色を防ぐもの
代表的なものはもちろん1円玉
他にジュースが入っているアルミ缶、また傘の骨、ベビーカーの骨、電車の手すりのパーツ等身近に沢山ある。
殆どにアルマイト加工がされていない。また、していない物が多い。
北京オリンピックの前にアルミの、1円の高騰を聞いたことがあるが気のせいかもしれない
【STEEL】
主に、鉄とクロムを合金にしたもの
お互い、身につけた場合殆どの人がアレルギーを起こす金属だが合金になることで別の金属になる
また、酸素と結合し表面に皮膜を張る。理屈では変色を起こさないが。酸素の無い場所では変色、錆がでる
有名な所でいくと、ロレックスの316Lだと思う
鉄、クロム、ニッケルを混ぜ最も硬いと言われるSTEEL
変色もしないとは言われているが保管状況によると思う
身近なものでステンのシンク、パイプ、ボルトやネジ。スチール缶。錫
ジッポやテーブル、鏡のフレームバイクのハンドル等
最近はあまり見なくなったが傘の骨
【銅】
そのまま身につけるとアレルギーを起こす金属
主に長時間肌に触れない金属として扱われ、銅像や電線、10円玉等に使われる
ブロンズとも呼ばれる
憶測だが、カジュアルアクセサリー、メッキのファンシーアクセサリー等の土台の金属になってる気がする。錫等で混ぜて
持っている空砲、鉄砲の先端が銅だった気もする
【真鍮】
銅同様身につけるとアレルギーを起こす金属。
身近なものだとファスナーやスナップボタン、キーホルダーや置物等に使われる
ブラスともいい、変色しやすい金属である。
アクセサリーでは大きめのバックルやウォレットチェーンで作る友人がいた。サンプルリングとか作るのに向いておりsilverに比べ安価で出来るから
【ロジウム】
whitegoldやsilverを始めメッキとして使われる金属
アレルギーを起こしにくい金属
現物を見た事はないが液体で、メッキをかける際には液体に浸けるだけと聞いたことがある
【チタン】
医療器具、メスやピンセット等に使われている金属。
アレルギーを起こしにくい金属なので、ピアスのポスト部分に良く使われる
良くアレルギーを引き起こしやすい、カジュアルアクセサリー、ファンシーアクセサリー等と呼ばれるメッキもののピアスにチタンポストを良く採用されている
ファーストピアスとかね
貴金属に比べあまり金属については書けなかった
とりあえず以上で(*´-`)
貴金属
検索すれば一瞬で出てくるとは思うが
先日書いた、メーカーとお話をしている際に思い出した話し【貴金属】について書こうとおもう
ここでは俺自身の知識によるものであり過去10年近く前からここ2、3年前迄の経験に基づくので突っ込みについてはスルーします
金属として不変性があり価値のあるものを
【貴金属】と呼び
①PT
②GOLD
③SILVER
それら以外の物を
【金属】と呼ぶ
※銅、真鍮、アルミ、strel、錫、洋白,,,
今回はこの貴金属について書こうと思う
まず、貴金属には割金というものが存在する
理由は様々だが、身につけるアクセサリーとして純度の高いものは曲がりやすく変形をするため他の金属を混ぜ硬度をあげる為にも合金にする。
また、金塊、メープルリーフ金貨等純度の高いものが取引として使える物は古今東西物々交換を始め価格相場取引がされる。
基本的な割金(企業によりより強くて曲がりにくい金属や綺麗な色を出すため違った金属を混ぜる事がある)は
【Pt】
PT1000にパラジウムを割金とし
1000分率表記
ネックレスチェーンはほぼPT850
リング、ペンダントトップにはPT900
が多い
メッキは見たことがないが、嘘か本当かロジウムをかけると聞いた事だけある
【Gold】
GOLDに割金を入れるが、SILVER(999,9)、銅、パラジウム等を使う
24分率表記
ネックレスチェーン、リング、ペンダント等様々な素材、色があり
K18yellowgold=gold750%+silver125%+銅125%
K18greengold=gold750%+silver250%
K18pinkgold=gold750%+銅250%
K18whitegold=gold750%+パラジウム250%
上記割金を基本とし、より綺麗な色を出すために違った金属を混ぜる場合がある(pinkgold)
また、パラジウム割だけのwhitegoldに関しては無垢のままだと薄く金色が入った色になる
どの企業もロジウムメッキをかけ表面上silver色に見せてwhitegoldと呼んでいる
それら以外にもredgoldやblackgoldが知る限りでは存在する
この13年近くで貴金属を初めとした取引価格が2倍近く変わってきている
その為goldを少しでも減らし、知る限りでは7年位前には
K10というものがあり基本的な割金が一緒
足している金属の割合が増えるだけ
例)K10yellowgold=gold41,6%+silver29,2%+銅29,2%
さて、割金に使われる(銅)が入っている為硫黄に反応しアンモニア臭のする温泉で変色を起こす
よく、酸化と言う人も居るが正しくは硫化である
これはsilverも一緒
少し脱線するが、ハワイアンジュエリーはK14を基本としそこから職人の手彫が入る。数は少ないがK18もあったと思う
silver925のハワイアンジュエリーはほぼキャストだった事が多かった
以前と言っても、10年位前にはイタリアンジュエリーのgoldををOroで明記し、確か1000分率表記が多かった。Oro750とかね。今はK24明記もあると思う
【Silver】
銅を割金とし、1000分率表記。
silver950=silver950%+銅50%(ブリタニアシルバー)
silver925=silver925%+銅75%(スターリングシルバー)
等と呼ばれる事もある。
変色が早く傷も入りやすい、とても柔らかい金属。
gold同様、硫化により変色をしそれを防ぐためロジウムメッキをかけることがある。
pinksilverも過去に作ったことはあったが変色が早くメンテが大変だったのを覚えている。
銀食器については純度がもう少し低かったと思うが割愛する
【割金】
が増えれば増えるだけ硬度が上がるなんて事も無ければ、割金が増えたぶんだけ変色を伴う性質を持ち合わせている
工業用としては、車のマフラーにプラチナが使われている事を始め車やバイクの輸出量によってもちろん相場も変わる
他にもプラチナを使ったものもあった気がするが忘れてしまった
また、携帯スマホに金を使われている事も周知の事実だと思うが電導率の良い金属
先日、都市金鉱脈なんてニュースも見た気がする
確か熱伝導率が一番だったのははsilverだったと思う。
日本特有と言えば、大昔にデビアスの広告によりプラチナは永遠の輝きと唄い
結婚しても(色も)変わらず持ち続けるものみたいな説得力のあるうんちくだったのは衝撃的だった
アメリカ、ヨーロッパの結婚指輪はほぼgoldと聞いたときにもびっくりしたがそれも10年くらい前の話し。
書き出したらまだありそうだが
貴金属については以上で(*´-`)
制作停止
3ヶ月ぶりの更新(/ー ̄;)
最近、物を作れない状況に悶々としながら家族サービスをして
別件で進展中の話しを綴ります。
前回突然名刺を引きずり出そうとした理由もそこにあります。
そしてこれを綴るのをとても迷いました,,,
子供絡みとでも書きましょう。
大した理由では無いと言っても見方を変えると、とてもシビアな内容なのでここはオフレコ
この前俺の親に言われたのが
世の中の家庭の平均と自分の家を比べる事はあっても、一緒にする必要はない。と言われた時にはうちってそうやって育てられたなーとか納得した
平均以上って意味じゃなくてね
で、全くと言っていいほど今は物を作れない状況になりました。
あんなに、道具を用意周到に揃えたのに全く使えないのが残念
そんな、物を作れない日が1ヶ月たったくらいだろうか,,,
幼なじみの友人から9月頃仕事(?)の依頼が来ました
彫金を教えてくれとの事
もう学校を卒業し10年以上経っている、忘れている事もあれば地金相場も2倍近く違う。そんな俺に白羽の矢を立ててくれたのはとてもありがたい事だ
そのデザイナー、プランナーに当たる人が何一つ知識の無い人。幼なじみも。
結局、10月のミーティング当日までに名刺は見つからなかったがそのあとひょっこり見つかった(笑)
探し物ってそんなもんだよなー
そこで、初めてお会いしお話しをさせて頂いた。相手が何をしたいのか、足りてないもの、どうやっていきたいのか相談に乗るうちに再び彫金が楽しくなってきた
まぁ、何も作ってないし
個人の意見経験含む、知識の垂れ流しですけどね
そこで、会話した中から気づいた事を今後少しずつ書く感じかなー
画像をまた携帯から消す前に、
10年前の名刺、ギャランティーが出てきたので記録
昔の名刺
昔といっても、10年くらい前に名刺を作った。
それをもう一回同じものを作ろうとした話し&需要の無い昔話。
当時都内で1日日の当たらないアパートで独り暮らしをしていました。
家賃7万1dk7畳だったかなー
彫金で食べて行けると思っていた、当時の俺はクソ生意気だった。
就職氷河期と言われていた当時、社会人1年目。
3ヶ月足らずでその会社を辞めた
朝から終電まで、週5働く毎日。
輸入品がある月は土曜日、インヴォイスと付け合わせ出荷をしたのを覚えている。
大手ではない。小さな会社で仕事を大してしない上司。
他にも理由はあったが、そんなことのために続けるべきでは無いとも同時に考えたからだ
その後職を点々としながらフリーターで生活をしていたいた時
エクセルで、出納表(簡単な)、委託納品書。
フォトショ、イラレで、商品に付けるプライス、名刺を作った。
期間限定で出展(出品)をした。今思えばいい社長に出会え、場所代無しととてもいい条件で出展させていただいたのだと今になって思い出す
色々あって、その社長とは今は縁も無くなってしまった。
今でも作家を集めイベント出展を続けているだろうか
元気である事だけをただただ願いたい
さて、10年くらい前のノートpc
今となってはゴミのようなレスポンスの悪い箱の中にそのデータがある
今でも廃棄出来ずに部屋の片隅に起きっぱなしにされている。
いや、そもそも名刺自体を作り直すか,,,
とも考えながら,,,
起動,,,マイドキュメント,,,
データーが無い!!!!(笑)
そー言えば、1度データー取りだし初期化したんだったΣ(´□`;)
今この暑いなか汗だくでデーター(cdr)探しても、初期化したpcにはフォトショもイラレも入っていない
探し出せても今のpc環境では何も出来ないブラックボックスだ(;つД`)
大人しく新しい個人名刺でも作ろうと思った(/ー ̄;)
原革について
2個目のシザーケースを切り出している最中に気になるものがあったので調べました
今回もまとめです
皮革の傷について
http://tsakurai.shop23.makeshop.jp/html/page4.html
・血スジ
・トラ
・バラ傷
・虫刺され
・色ムラ
・黒ずみ
・焼き印
・ヌメ革の色焼け
・牛革加工時の特徴
いやぁー、血筋、トラ、色村くらいは知っていたが、こんなにも識別されているのは知らなかった
というか、なんでこんなことを突然調べたのかというと
持っている原革より切り出した革の黒い斑点がこれ
↓↓
虫刺されによりタンニンの化学反応による黒ずみかなー
普通なら避けて裁断をするべきだろうし
まず、ここは使わない部位なのだろうけども,,,
もとから傷、色むら、汚れの記載がある皮革を購入しているので
消す方法がないのかを色々調べてみて辿り着きました
結局、消す方法は無いようで諦めました
次回作るのは来月かなー
シザーケース④ まとめ
美容師の友人の依頼分
シザーケース出来上がりました
現時点の実力で出来る、良いものが出来上がりました
まとめ
○革の厚み分の寸法取りミス
○金具取り付けによる歪み
○ニーフットオイルの塗りすぎ
○トコノールのホワイト単色仕上げ
○両面カシメの脚の長さの調整
○ジャンパーホック、革パッキンによる補強
反省点多いなぁ('ε'*)
今回シザーケースを作ってみてとても良かった
平面のアイテム。今まで小銭入れパスケースの平面に近い物とは違い立体感のあるものが作っていてとても楽しかった
今回の友人の分とは別に普段からお世話になっている美容師さんから同じシザーケースのオーダーを頂き
反省を活かしながらもう一個作ってます
シザーケース③
先日お休みがあり、作業に当てようとした日がありましたが友人の美容師に会い遊んでました
出来上がりまで見せないか悩んだ挙げ句、はるばる遠方から来たこともあり②までの現品見せましたー
まぁ、評価はまずまず
②からの続きで、5日間窓側で日光浴させ色トーンを変えました
さて、今日の作業はベルトループのやり直しから(*´-`)
勿体ないので、大きすぎたこれをカット
ヘリ合わせ、グルーパーでガイドを引き菱目打ち
手縫いしたら、トコトコ
やっと本体の下穴に合わせ
ジャンパーホック取り付け(^w^)
ハサミ入れるところ
もう1つカバーにジャンパーホック取り付け
正面にもハサミ入れるところ取り付け
それらをジャンパーホックにて取り付け
さて、正面<顔>に来る部分
ステッチがないとやっぱり変なのでここで手縫い
疲労MAXだったのか、座った状態で寝て縫ってました(/ー ̄;)
ここでコンチョ取り付けようとしたら,,,
ネジ入らない!!!ので、ヤスリで拡張
カシメで取り付け,,,
最悪
ここまできて、歪んでいる(T_T)
作業的にはあと半日もあれば完成ですね
突っ込みどころ満載ですが暖かい目で見守ってください
今日はここまで
シザーケース②
革を裁断し、作りはじめて2日目。
作業行程に悩みながら作っているサラリーマンです。
昨日手縫いをした本体を改めて確認したらひどい出来だったので、ヘリ部分を再度仕上げ直しトコノールしました
写真は昨日と同じものですが(笑)
残念
ニーフットオイル付いてるー。るー。るー。
セームも思ったよりトコノールで縮まずヌメ革とフラットになるまでヘリを合わせてからトコトコ
はい。二度手間です
また、写真左側のベルトループにもセームを張り本日手縫いをし、ヘリの仕上げ&トコノールまでしました
次に何をするか悩んでいたが
ハサミポケットを仕上げましたー
途中で、餃子を作っている気分になりました。
ここでジャンパーホック登場!!
本体に取り付けたら製品っぽくなってきた!!
パーツ一つ一つに名前がありませんが
ポケットカバー(?)かぶせたところー
これもジャンパーホックを取り付け
ベルトループも微調整しながら、下穴あけました、、、
えっと、、、
ベルトループ横幅大きいんじゃないかなー
これがどうなるか想像つかないかもしれませんが
開いた感じでも、大きさそんなもんかなーって思ってたけど,,,
本体閉じてみる
んー
おっきいね!!!
これ完全に革の厚みを考慮してないおおきさですね(笑)
ニーフットオイルやグルーパーのケアレスミスは若干あっても、これは完全な制作ミス
次回これやりなおしですねー
今日はここまで
シザーケース①
作業が進んでいるので一旦、記録&報告です。
美容師から、シザーケースを写真と同じものを作るようにと要求がありました
一ひねりしようとパイソンを手に入れ少しでもアレンジをしたかったサラリーマンです。
さて、型通りにヌメ皮を裁断
ヘリ落としで形を整えます
全部で11パーツ
1パーツ忘れてたので追加
本体パーツのみ裏生地にセーム皮を貼り付けます
本体強度アップの為ですねー
本体にセーム革を張ったら菱目打ちで穴空け
縫い終わったらトコノール塗るのですが
セームが縮むので1mmくらい大き目に,,,
ざっと3時間でここまでやって保育園お迎えのお時間('ε'*)
午前中は歯医者に行き時間が無かったのです(*´-`)
カミさんと子供を寝かしつけてから、ニーフットオイルで1度つや出し
本体を手縫い
およそ2時間でここまで進みひと段落
本当なら順目、逆目の生地鳥しなければいけないけど
今日はスルー
セーム張る前にニーフットオイルするべきだった、、、
続きはまた明日ー